Dungeons & Lesbians

itch.ioで公開されているビジュアルノベル、『ダンジョンズ&レズビアンズ(原題:Dungeons & Lesbians)』を日本語化しました。作者の方の許可を頂いたうえでの、パッチ形式での配布(非公式・公認)になっています。

ストアページ:https://noeybodys.itch.io/dungeonsandlesbians 

価格:4ドル~

あらすじ

いかした小さなレズビアンになって、友だちとダンジョンズ&ドラゴンズをプレイ(ダイスロールもあるよ)! ついでに気になるあの子と仲良くなろう!

ラフィー(左)、レナ(真ん中)、グウェン(右)

登場人物紹介

主人公:プレイヤー(代名詞はShe/herもしくはThey/themから選べます)。さいきん画像の三人(+ひとり)のグループと仲良くなって、一緒にD&Dをプレイしています。今日はあなたの初セッション。

レナ:画像中央、メガネの女性。しっかりもののお姉さんタイプで、みんなで遊んでいる家の主でもあります。D&Dではゲームマスターとして絶対の権力をふるいます。みんなに知られていない一面がありそうな……?

ラフィー:画像左ののっぽさん。D&Dではパラディンとして壁役をこなします。いたずらが大好き。じつは隠された過去が……?

グウェン:画像右のおちびさん。主人公の仇敵。D&Dではハンター。秘密の趣味があるような……?

ジモシー:タイトルでラフィーとレナの間にいるモブっぽい男の子。存在からして謎めいている。

ゲームについて

プレイヤーはさいきんD&Dに興味をもって友だちとプレイしているところ(職業はバード)。セッションのなかで、友だちにも知られざる一面があることが見えてきて、あなたはそこに興味を持ち、だんだん気になってきて……という感じです。 システムとしてはとくに変わったところはなく、キャラが一通り紹介されたあとは、気になるキャラクターに関する選択肢を選んでいくだけです。また、特定の一人と関係を発展させるわけではないルートも存在します。 全体的にコミカルで気軽な雰囲気で、「実存的不安に苦しむ」ようなパートはほとんどありません。発表当時のtumblr画像ネタがふんだんに使われているのも特徴的です。内輪ネタと言えばそうなんですが、その内輪感がゲーム自体の親密な雰囲気作りに貢献している気がします。

軽いノリではありますが、友人から恋人への変化や、その過程で自分を受け入れてもらうことなどが非常にポジティブに描かれています。

日本語化について

日本語化ファイル:ダウンロード

日本語化ファイルをダウンロードして解凍、出てきたJapaneseフォルダをDungeonsAndLesbians-1.2-win/game/tlフォルダの中においてください。
次回起動時から日本語で起動します。
英語に戻したいときはJapaneseフォルダを削除してください。